AKAI EWI3020mの電池交換

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自宅の納戸部屋に長い間放置されていたAKAI EWI3020と3020m。
今の家に引っ越す前から使っていないので、もうかれこれ15年以上は吹いていなかったのですが、
このコロナ禍で在宅勤務の期間なときに、家でなにかできないかなと考え、ほったらかしていた
EWI 3020と3020mを取り出してみようと思ったのです。

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久しぶりに出したEWI3020&3020m、動かない!?

EWI3020と3020mをつなげ、電源を入れてみる。電源は入った。


液晶部分には一瞬 Battery Lowといったメッセージが出ていた。
そして、とりあえずおもむろにEWI3020を持って吹いてみる。

音が・・・・出ない。センサーの反応が悪いのか、設定がおかしいのか
久しぶりに出したこともありわからない。。

ブレスセンサーのつまみ調整で音がなんとか出るようになったものの、
なんだかおかしい。思ったような音が出ない。。

Battery Lowというメッセージから記憶を呼び起こすと、そういえばEWI3020mは基板に電池が直接付いていて、その電池がなくなると追加した音源メモリー情報が消えてしまうという話だったな・・。

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EWI3020mの中身のチェックと電池

ということで、EWI3020mの中身を覗いてみることにした。横のネジ2つと背後にあるネジ1つを外し、EWI3020mの中身を見てみる。初対面。ドキドキ。

EWI3020m中身

おおー・・・。予想以上にスカスカ。でもそれなりに重いので、ケースがしっかりとした作りなんでしょう。きっと。でも今の技術で同じものを作り直すとしたら、どれくらいコンパクトになるだろうか・・・。同じ音を再現するには部品はあまり変えられないのかな。

さて、電池はどこにあるのかと探してみると、すぐに見つかりました。上の基板のちょうど真ん中あたりの縦に2cmほどの黄色い筋に見える部分。

EWI3020m基板アップ

近くで見てみると、CR2032の縦型端子付きのものが本当に直付してあった!この電池が切れてしまっているため、音がおかしくなっているに違いないと考えた私は、これを交換することに決めました。

でも、そのまま交換してもまた電池切れになったら、また交換するのが面倒なので、電池を交換できるタイプへと変更することにしました。アマゾンでCR2032用のソケットを探して注文。1個でいいんですけど、5個セットのものを購入。

基板をあまりいじりたくないこともあり、元の端子付きボタン電池の端子部分だけを残して取り外し、残した端子とソケットの端子をつなげることにしました。
プラスとマイナスを間違えないように取り付けて、はんだ付けをしたのが下記の写真。

あまり上手ではないのは素人仕事ということで目をつむる・・・。

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電池交換後、EWI3020mの電源を入れてみると・・

そして、蓋を閉じて電源をオン。

これまでのようなBattery Lowというメッセージは出てこない・・・。電池交換したので、リセットをかけてから、EWI3020をつなげて息を吹き込んでみるとしっかりと音が出るではありませんか!?

音が出なかったところ以外での不具合はなさそうなので、まずOK。

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EWI3020mをMacBookPro2020につないでみる

電池交換はここまでなのですが、仕事の合間の息抜きにMacとつないでなにかしてみたいなという欲が出てきたので、MacBookProとつなぎ、かつ別音源でも鳴らせるようにしてみました。

使ったのはUSB MIDI接続ケーブルと別音源としてフリーでT-SQUAREの宝島やTRUTHなどにそっくりな音をだせるIFW。

これも問題なく音が出るようになり、EWI3020mは自宅仕事部屋の机の下に設置して、いつでも吹くことができるようになりました。

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