歌舞伎座と聞くと、ある程度年齢重ねてから行く場所だと
思ってらっしゃる方も多いと思います。
でも今は、若い年齢層の方も多くなってきています。
今回は、新歌舞伎座の施設についてのお話です。
新歌舞伎座の施設について
新歌舞伎座は、大阪市天王寺区の上本町YUFURAの6階にあり、1638席設けられています。
以前の旧歌舞伎座と変わらず、歌舞伎はもちろん、ミュージカルや歌謡ショーなどが開催されています。
歌舞伎を観に行ったことがない方でも、舞台の先に花道があるのはテレビで見たことがあったり、
聞いたことがあったりする方は多いのではないでしょうか。
そしてやはり、鑑賞するという視点で考えると、
映画館や他の劇場と同じように、見やすい席というのがあって、
オペラ鑑賞のようにオペラグラスを持参しての鑑賞もOKなのです。
新歌舞伎座の観やすい席
新歌舞伎座で歌舞伎やショーを観るのに一番オススメの席は、
1階や2階の前の方の席になります。
その中でも見やすいのは、7〜9列目の「とちり席」です。
ここは、政治家や芸能人の方々が座ってることもある席なのです。
次は、2階最前列中央にある「天覧席」です。
天皇陛下がお座りになる席もこちらで、花道もしっかり見えます。
そして最後は、広い通路が目の前にある「1階の二等席の最前列」です。
役者さんが目の前の通路を歩くこともあるので、人気の席だそうです。
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